直葬による後悔…今から行うお葬式|

 

僧侶として様々なお宅へお伺いするのですが、

近年はご身内を亡くされた際の最期のお別れをご火葬のみで終えられるご家庭が増えているようです。

 

故人の遺志であればもちろんそれは尊重されるべきですが、

場合によっては後から不安になられたり、気持ちの整理ができずに長く後悔されるというご遺族のお声も頂戴しております。

 

後日行うお葬式

もし葬儀の形で後悔がお有りということでしたら、

ご自宅やお墓などへ訪問いたしますので、今からのお葬式を行われてみてはいかがでしょう。

 

導師として故人の前でお葬式に準じた形で読経を行い、故人と仏様のご縁を結ぶ授戒というお唱えを致します。

 

ご家族や故人とご縁の深い本当に親しかった方をお招きされて行う、心のこもったお葬式を予定されてみてはいかがですか。

 

今からのお葬式の流れ

お坊さんはご指定場所へ開式時間前に訪問します。

準備後、定刻よりご開式となります。

 

お坊さんによる読経が始まります。

 

葬儀と同じように読経いたしますので、途中ご出席者様には、お線香またはご焼香をしていただきます。

喪主様から順番におすすみください。

 

葬儀後、法話をお聞きいただき葬儀の終了です。

お時間的にはすべて含めて1時間程度です。

 

今からでも遅くはない

大切なのはお気持ちです。

「諸事情で故人の葬儀を行っていなかったので、葬儀のお経をお坊さんに上げて頂くことになりました。」

とひと言そえれば、出席者様にもご納得いただけるのではないでしょうか。

 

 

・急だったため直葬で済ませた

・亡き後、お坊さんに一度も拝んでもらっていない

・コロナ禍で葬式を行えなかった

・満足のいく葬儀が出来なかった

 

そのような方におすすめ致します。

 

僧侶へのお食事のご用意は不要です。

戒名授与をご希望の方はお知らせください。

 

お布施はお気持ちで結構です。

 

そのほかご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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