ペット供養|お坊さん出張(東京地域)犬や猫の法事・法要・家族葬
ペットを亡くされた悲しみは計り知れないと思います。
以前ご縁をいただいたご家族で、愛犬との別れに悲嘆される姿を目の当たりにし、つよく心を動かされたのが、訪問型のペット供養をはじめたきっかけです。
最愛のペットの魂が天国に無事に行かれますよう、
葬儀の読経はもちろん、その後の49日忌や一周忌、お彼岸法要など動物供養いたします。
ご一緒に手厚い祈りをささげましょう。
ペットの成仏について
ペットの心は純朴で、仏さまに近い性質を生まれた時から持ち合わせています。
私たちがきちんと供養をすれば、仏さまのお導きによってたちまち成仏をされることでしょう。
そのためには、正しい方法で供養を行うことが大切です。
当サイトのペット供養は、私たち人間が亡くなったときに行われる法要と同じように行います。
仏式の法要がはじめての方には馴染みのないことかもしれませんが、もし親戚さまのお葬式やご法事に出席されたことがありましたら、その時の光景を思い浮かべていただければ分かりやすいでしょうか。
これは亡き霊位が安らかに成仏できるよう、身内が集い、お坊さんを中心に読経供養を行う「追善供養」(ついぜんくよう)といわれる仏教儀式です。
私たちがペットの霊を成仏させるためには、この「追善供養」をまごころによって勤めることが大切です。
ペットに対して、きちんとした供養をしてあげられず後悔されている方は、法要からでも大丈夫ですからお試しください。
読経による供養を行い、最後にペットのお名前を読み込み、ご回向(えこう)させていただきます。
※回向(えこう・・・仏さまへ供養の心を届けること)
ペット供養
- お葬式の読経(家族葬、自宅葬、火葬後葬など)
- 法事 (49日、一周忌、三回忌 他)
- 納骨供養
- 仏壇・墓地 開眼・お彼岸法要など
対応地域:東京23区など首都圏地域
会場:ご自宅、霊園、セレモニーホールなど
宗派:宗派不問(曹洞宗による読経です)
愛犬・愛猫・・・
愛犬 | トイプードル チワワ ダックスフンド ミニチュアダックスフンド ポメラニアン ヨークシャーテリア 柴犬 マルチーズ ハーフなど |
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愛猫 | スコティッシュフォールド アメリカンショートヘア ロシアンブルー アビシニアン ミックス など |
ミニ動物 | うさぎ フェレット ハムスター チンチラ リス など |
小鳥 | インコ オウム 文鳥 ニワトリ など |
ご予約の流れ
1、ご予約時間と内容の確認
まずはご希望の日時をお決めください。
スケジュール次第ではご希望の日時に沿えない場合もありますので、候補日を2,3お決めいただいき、お坊さんの予定と合わせて日取りを決定していただければ幸いに存じます。
2、電話で予約をする
お電話にてご予約下さい。
お申込み者様のお名前と連絡先、ご希望の日時、法要内容、訪問先の住所などをお聞きいたします。必要に応じてお待ち合わせ場所もうかがいます。
3、当日 待ち合わせ・訪問
お坊さんはご予約日時の15分前までにお伺いします。
ごあいさつ後、ペットのお名前や法要内容などを確認します。もし気になる点などございましたら遠慮なくお申し付けください。
4、読経・法話
ご無理のない姿勢でお勤め下さい。
読経中にお線香をお立ていただきます。
閉式後にお坊さんから法話(お話し)をさせていただき法要終了です。
5、お布施のお渡し
終了後にお布施のお渡しとなります。ご用意されたお布施をお坊さんへお渡し下さい。
以上で法要終了となります。
ご準備いただくもの
ご準備いただくものは法要内容によっても異なりますが、お写真や位牌、お花、お供え物などです。お供え物はお水やペットフード、おもちゃ、ぬいぐるみなどをご自由にお供えください。
服装について
当日の服装は平服や落ち着いた普段着などで大丈夫です。
ご自身のお数珠をお持ちでしたご持参ください。
よく頂くご質問
お申込みについて
- Qいつごろを目安に申し込めばいいですか?
ご予約は先着順となりますので、ご希望の方はなるべくお早目にお申し込みください。
- Q友引に法要をしてもいいのでしょうか?
はい、本来、六曜と仏教は関係ありませんので気になさらなくて大丈夫です。出席者様のご都合のよい日をお選びください。
- Qお布施はおいくらですか?
お布施(お坊さんへのお礼)は、施主様のお気持ちでお願いしております。
お布施袋などにお気持ちの額をお包み頂き、法要後にお渡し下さい。
そのお気持ちをそのままにお受け取りいたします。
-
Q出席者が一人でも大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。お一人様で行われる方も多いのでお気軽にお申し込みください。
- Q法要にかかるお時間は何分くらいですか?
法要の内容にもよりますが、おおよそ30~40分をお考えください。
犬の十戒
① 私の一生はだいたい10年から15年。あなたと離れるのが一番つらいことです。私と暮らし始める前に、どうか別れのことを考えておいてください。
② あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しい。
③ 私を信頼して欲しい、それが私の幸せだから。
④ 私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで欲しい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないから。
⑤ 私にちゃんと話しかけてください。あなたの話している言葉の意味はわからなくても、話しかけてくれるあなたの声はよくわかるのです。
⑥ あなたが私にどんなふうにしてくれたか、私はそれを絶対に忘れません。
⑦ 私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しい。私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めていることを。
⑧ 私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか考えて欲しい。もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。それか、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれないと。
⑨ 私が年を取っても、私の世話をして欲しい。あなたもまた同じように年を取るのだから。
⑩ 最後のその時まで一緒にいて欲しい。「かわいそうで見ていられない」なんて言わないで。あなたが隣にいてくれることが私を幸せにするのだから。忘れないで下さい、私はあなたを愛しています。
ペットの存在は時に家族以上かもしれません。幸せとは何かを教えてくれた尊い生命に、張り裂けるような胸を抱えながら気持ちを正して、追善供養を営んでいただければと思います。